iDeCo(確定拠出年金)はすでに始めていますか?
投資をやってる人でもよくわからないからやらないという人が多いiDeCo。
税金面で非常にメリットがあるため当サイトでもオススメさせていただいているのですが自分がやっていないことを人には勧められないということで実際にiDeCoでつみたてを初めて見ました。
iDeCoを始めた理由
自分がやってないことを人に勧められない
自分がやっていないことを人にやらせるのって個人ブログとはいえ許されないと思っています。
ですので自分が実際にやってみて実際に成績を公開して行きます。
iDeCoの特徴+私の成績を総合的に見てやるかやらないか決めていただければと思います。
節税のため
私がこの世で嫌いな物が三つあります「税金」「ぜいきん」「TAX」です。
iDeCoは現在サラリーマンができる税金対策として最も効果が高い節税方法の一つで、投資額の全額が所得控除となります。
大企業では働いている方なら144000円年間積み立てられるので×税率分税金が安くなります。
インデックス投資で有利だと思うため
節税効果×インデックス投資で普通にインデックス投資をするよりも効率が良いと考えiDeCoを始めました。
単純計算で年収400万円程度であれば144000円のつみたてで2万円程度安くなります。
毎年インデックス投資ができて2万円も税金が安くなるなら浮いた分でさらに株を買うこともでき一石二鳥です。
iDeCoは楽天証券で始めました。
ちなみにですが私は楽天証券でiDeCoを始めました。
なぜ楽天証券で始めたかというと値段、商品、管理の面で個人的にすごく使い勝手がよさそうだと感じたからです。
管理費用が安い
iDeCoは口座を持っているだけで毎月お金がかかってくるのですが楽天証券に対する手数料が条件なしで無料です。
みずほが条件なしの場合で260円なので半分ぐらいですね。(条件達成で無料)
ただ大手はだいたい無料なので商品を重視した方が良いと思います。
支払先 | 手数料 |
国民年金基金連合会 | 105円/月 |
楽天証券 | 0円 |
信託銀行 | 66円/月 |
合計 | 171円/月 |
外国指数のファンドがある
楽天証券のiDeCoは豊富な商品があり、外国指数のファンドがあるため楽天証券にしました。
主に私が買いたかったのが米国S&P500と米国REITだったのですが、どちらも「楽天・全米株式インデックス・ファンド」と「三井住友・DC外国リートインデックスファンド」で購入することができるため私のニーズにバッチリマッチしました。
楽天・全米株式インデックス・ファンドは日本の米国指数投信で信託報酬が一番安いので最高です。
楽天証券 iDeCoの商品はこちら
楽天銀行で管理できる
私は資産の管理を楽天銀行のマネーサポートで一元管理しているため楽天証券から自動でインプットできる点でポイントが高かったです。
しかも含み益も自動で表示してくれます。
購入銘柄
私が購入している銘柄は米国株式、米国REIT、日本REITの三つです。
比率的には8:1:1としています。
楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天・全米株式インデックス・ファンドはバンガードトータルストックマーケットETF(VTI)というETFに投資するファンドで3000を超える銘柄に投資することが可能です。
正直S&P500銘柄だけで十分だと考えているのですがほぼ同じ値動きをするのでまぁいいかといったところです。
掛け金の80%はこっちに突っ込んでます。
三井住友・DC外国リートインデックスファンド
アメリカのREITファンドですね。
REITは利回りがいいですし、土地価格が上がれば価格も上がるので堅い投資だと思っています。
三井住友・DC日本リートインデックスファンド
日本のREITファンドです。
利回りが良いこととあまり値が落ちないだろうとのことで買っています。
iDeCoの10月の成績
9月からつみたてを始めましたが現在130円の含み益です。
ただ掛け金が少なすぎるため171円の手数料をペイできていません。
掛け金が増えてこない限り手数料で赤字という状況が続きそうですね。