こんにちは。
こちらの記事を書いている2020年3月現在、コロナウイルスの影響によって世界中の株式、通貨が大暴落をしています。
この1週間でダウは高値から4,000ドルも価格が落ち、日経も3000円ほどの大暴落を起こしています
ちなみに私も今回の暴落で長期保有銘柄を中心に資産が10%ほど目減りしてしまいました。汗
かなり衝撃的な状況ですが、ほとんどメンタル流行られていません。
今回暴落でメンタルをやられない方法と鬱気味になった時にやるべきことを書いていきたいと思います。
今後の投資方針の参考になればうれしいです。
Contents
こんな方におすすめ
- コロンショックで大損してしまった人
- まだ損失が確定していなくて鬱気味になっている人
- 暴落で足がすくんでしまった人
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大暴落でメンタルをやられないために
大暴落の時買いポジションを持っていると毎日驚くべきほどの金額がマイナスになっていって無関心ではいられないですよね。
とはいえ、長期投資家であれば暴落であれば無視を続けるしかありませんし、投機家であっても自分の想定の範囲内で損切りをして行く必要があります。
相場でメンタルをやられては正しい判断ができなくなってしまうので常に冷めた心で冷静に判断できる状態をキープしなければいけません。
以下の三つを徹底して熱くならない投資を続ければこういった相場でも過度にメンタルをやられることはありません。
メンタル維持のコツ
・大金を金融資産としてもたない
・トレーリングストップを活用する(損切り)
・資金管理を徹底する
大金を金融資産としてもたない
他の記事にも書かせていただきましたが金融資産を必要以上に持つことは暴落のダメージに非常に弱い状況です。
常に資産のうち一定の金額以上を金融資産につぎ込まないようにすべきです。
ちなみに私は株式総資産比率30%ほどで、その他アービトラージ戦略(暴落の影響を受けない)に30%程度、残りは保険商品や現金資産になります。
株式が全資産の30%なので10%目減りしても全体でみたら3%ぐらいのダメージです。
あくまで余裕資金でやりましょうってことですね。
トレーリングストップロスや逆指し値を活用する
トレーリングストップや逆指し値を駆使して、お金を失わないように努めましょう。
ある意味自分への戒めではありますが、損失を確定して精神衛生を保つことも投資を続ける上では非常に重要です。
必ず損失を一定にとどめるようにしましょう。
リスクリターンによって投資資金を管理しよう
投資すると気は許容リスクを考慮して投資するようにしましょう。
例えば私はFXへの投機は総資産の5%程度の比率で投資しています。一方、アービトラージ戦略には資産の30%以上をつぎ込んでいます。前者は損失が大きい一方、後者は損失は限定的なためです。
資産が少ないうちは少ない金額ではあまり儲からないためついついお金を追加したくなってしまいますが、底をぐっとこらえることで不測の事態でもメンタルがダメになってしまうリスクを回避することができます。
すでにやられすぎて手遅れな場合は・・
ここまではやられても平気な状態を作りましょうという話でしたが、とはいえすでに暴落は起きてしまいました。
ここからは損をしてしまいどうにもならないという時の対処法について書いて行きたいと思います。
やられてしまったときの対処法
さっさと損切り
取り返そうとしない
時間を置く
損切りして鬱から解放
まずはさっさと損切りしましょう。
損切りすればすっきりできます。
変に傷口を広げるようなことはせず、まずは止血をして次を考えましょう。
取り返そうと思わない
損切りして取り返そうとしてさらに負けてしまう人がいます。
そういったことにならないように下手に取り返そうと思わず、休むも相場と心得て一度相場を離れてみましょう。
ポジポジ病が治らないひとはスマホアプリを削除しても良いでしょう。
損切りしたら相場を忘れてバカンスでも楽しみましょう
損切りしたら相場を忘れてバカンスを楽しみましょう。
鬱になっていると何をやってもうまくいきません。
心も体も疲れてると思うので別のことをしてメンタルを回復し、もう一度リベンジしましょう。
まとめ
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相場でうまく立ち回る方法についてかかせていただきましたがいかがでしたか?
今回のコロナショックで大きな損失を負ってしまった人は一度休んで、冷静に投資に向き合ってどうすべきだったのかもう一度考えてもう一度トライしてみてください。